岐阜公園内にございます、「でんがく処 むらせ」さんにて少し遅めのランチをいただいてきましたの備忘です。
菜飯田楽も帰国してからまず食べたい物の一つ、だったのですが、
素朴なメニューなだけに、これ探すと意外とお店がなくて。。。
やっと見つけたよーとばかりに満を持して入店です。
だいぶ暖かくなったとはいえ、本日は朝から小雨まじりの曇り空。
店内でゆっくりいただく事にしました。
使い込まれたアレコレも懐かしい、暖かみのある店内。
窓からはお手入れされた公園の景観が堪能できます。
創業は明治35年との事。歴史あります。
田楽がなぜ「田楽」という名前なのかという事についてwikiさんに聞いてみたらば
「田楽」に似てるからだそうです。。。
?
えーと、そもそも田植えの時期に豊作祈願として奉納(?)される踊りを「田楽」と呼んでいて、
その踊り子さんの衣装、姿に似ている事に由来しているそうです。
豆腐が袴、串が竹馬との事。
高度なバランス感覚が要求されそうですが、どんな踊りだったんだろう。。。
とふ田楽。なんかかわいい。
「菜めし」は主に街道の茶屋で、田楽と一緒に供されていたそうです。
公園や神社の一角にある「お休み処」で出されている事が多いのはその名残なのかも。
↓ 中村区豊国神社の「いせや」さん ↓
きました!
甘めのお味噌が香ばしく焼けております。
しっかりしたお豆腐、山椒の匂いも堪りません。
副菜もたくさんで食べ応えあります。
上品なお吸い物にはゆずの皮添えて、こちらもいい匂いー!
ランチタイムを完全に外している+コロナ禍で提供数の予測不可につき
贅沢は言えないのですが、ごはんが少し。。。
ジャーの中で乾いちゃったんだな、な感じが残念と言えば残念。
ともあれもくもくと完食。
おいしかったです。
ごちそうさまでした!
これからの季節は田楽つまみに、ビール片手に、のんびり園内散策も気持ちよさそうです。
とりあえず、ではありますが緊急事態宣言も解除されております。
さあ春本番。リベンジ(再訪)の計画を練ろうー。
もちろんコロナ対策もぬかりなく!です。
↓ 失敗と予習の備忘 ↓