ハヤシライスの語源と発祥について、興味を持った事はございますでしょうか。
毎度の暇にまかせて地元情報を検索中、偶然こんな情報を見つけました。
「ハヤシライスの産みの親は岩村出身「早矢仕有的」氏にによるもので、その名称は
氏の苗字からつけられたものである」
え。。。ハッシュドビーフが訛った訳じゃなかったの。。。?
↑ ハヤシライスについてby wikipedia ↑
早矢仕、でハヤシと読むのですね。
なんかもうこれが当て字みたい。。。
ちなみに氏はお医者さんであり実業者でもあり、あの丸善の前身、丸谷商社の創始者の一人でもあるそうです。
もちろんハッシュドビーフが訛った説が一番有力である事には変わりないのですが、
ご当地としてはこんな楽しい言われを放っておく訳がありません。
岩村のある恵那市ではご当地グルメとして「えなハヤシ」なる物が開発(?)されておりました。
早速食べに行ってきます!
恵那ハヤシを提供しているお店はいくつかあるのですが、本日は岩村町にございます、洋食レストラン「エスポワール」さんにお邪魔してきました。
店内はしっとり可愛い雰囲気です。
パスタ、ピザ、鶏や豚のグリルと。。。
ありました、えなハヤシライス。
ハンバーグと目玉焼きつきのロコモコ風も。
ちなみにえなハヤシには以下の特徴があるそうです。
まずはセットのスープとサラダから
メインのえなハヤシロコモコ風!
古代米の赤と、添えられたぷるぷるの目玉焼きが食欲をそそります。
さらっと優しいお味、するするじんわりおいしいです。
ごはんの量は多分結構あると思うけど、するっといただけてしまいました。
さて次回は何をいただこうかなあ、とメニューを再度覗き込み。。。
女城主合戦カレーを発見。
すごいです、そのストーリーも凝ってます。
登場人物
- ごはん→岩村城
- ハヤシ(甘口)→武田軍
- カレー(辛口)→織田軍
あらすじ
ハヤシとカレーがごはんをめぐって繰り広げる攻防。
美しい岩村城(ごはん)は色とりどりの花々(パセリとかパプリカ)で彩られているのですが、実はそれらの花言葉は。。。
- パプリカ→同情・憐み・君を忘れない
- イタリアンパセリ→勝利・役に立つ知識・死の前兆
おつやさああああああん!!(号泣
飲んで忘れよう(再
言われはさておき、カレーも普通においしそうですね。
次回ぜひ挑戦してみたいと思います。
楽しいご当地をまた発見の備忘でした。
ごちそうさまでした!