ゲストハウスのウェルカムドリンク(地ビール)で喉を潤した後は
夜の小樽散策+ディナータイム(地ビール)でございます。
写真は夜の小樽出抜小路。
望楼櫓が雰囲気あります!
↓ ウェルカムドリンクの備忘 ↓
情緒たっぷり、かすかに明るい宵の口の小樽運河。
水面に映る煉瓦倉庫は代表的なビューポイントですね。
蔦のからまる重厚な一棟はまさかのびっくりドンキー。
いつものおいしさでこの雰囲気ならこっちもアリかと一瞬心揺らぐも
違うよこっちこっち。初志貫徹。
ビアパブの看板も雰囲気あります。
訪れた8月某、夏休み真っ只中という事もありお店は大繁盛。
告げられた待ち時間は40分とか、だったと記憶。
いや、ここまで来てもはや他に移動するのももったいない、という事で
ネームリストに名前を書き加えたら
見学しながらのんびり待つ事にいたしましょう。
2階から見下ろすぴかぴか銅の仕込み窯。
当たり前なんですがちゃんと現役で使われてて、レストランスタッフさんではなく
恐らく工場スタッフさん?がチェックに訪れてました。
ありがたみ増すー。
創業1955年!
こちら発酵タンク。
麦汁をじっくり発酵、おいしくなーれ。。。
二階回廊一部には椅子とテーブルがセットされています。
お料理の注文なしで、ビールだけを軽くいただくならこちらの席も利用可能。
しかもこの場合待ち時間はゼロ、だそうです。
え、心動く。。。
ってそうじゃなーい!
ようやくお席に着く事ができました。
さー飲むぞ!
案内されたテーブルはいわゆる長机ですが、ビアホールと思えばそれほど窮屈な感じもないような。
お隣、お向かいはおひとり様観光客同士で意気投合、
ってこちらも英語ですか!
それにしてもよく飲むなあ。。。(自分棚上げ
季節のビール、シュヴァルツは期間限定、
と聞けばもちろん
漆黒のビールにふわふわの泡、甘く香ばしい香りがたまりません!
おつまみ何にしようかなあ。。。
いやドイツっていったら定番、ザワークラウトと
ソーセージでしょ!
ザワークラウトは暖かくて酸味も控えめ、
ボリュームもあっていいかんじ!
ソーセージはぶりぶりにふわふわ、それぞれ個性的で満足感のある盛り合わせでした。
写真は1~2名名用、大人数にはもう一回り大きいお皿もございます。
お隣に次々運ばれる冷え冷えビール、
ああ、飲み放題もあるんですね!
毎週木、土曜日は「プロストの日」。
3時間2,200円飲み放題、予約不要、だそうです。
ああ、もしかしてそれもあって通常より混んでたのかも。。。!
アルコールやビアカクテルもあって、これ絶対お得なやつじゃないですか。
黒ビールのノンアルコールなんて初めて見たよー!
次回。。。リベンジ。。。
という事でこちらでの2杯目は、ちょっと趣向を変えて香草入りビールをオーダー。
飲んでから写真撮ってるあたりもう酔いが回ってる感じ
ヴァルトマイスターはヴァイスビールにヴァルトマイスターシロップ(香草シロップ)を加えたいわゆるビアカクテル。
ほんのり甘くて少しお薬っぽいこれ、なんかに似てる。。。なんだっけ。。。
ああ多分これ!
〇〇年ぐらい前に親戚の兄さんにおみやげでもらったやつ!
今でも味一緒なのかなあ。
入口前の売店には醸造所オリジナルグッズやビールにまつわるお土産が販売されてました。
やはり祖父のコレクションにあった蓋つきビールピッチャー、(クルーグ、というそうです)
こんな重くて扱いにくい物、絶対実用じゃない観光地土産だと思ってましたが
ドイツではイベントを中心に今でも使われているそうです。
何語。。。?
これオクトーバーフェスで歌われる「乾杯の歌」の歌詞ですね。
誰か生贄(言い方)がこれ着て、会場を練り歩く。
そしたらそれ見てみんなで大合唱。ドイツ語わかんなくても問題無。
盛り上がる事間違いなし!(?)
旅気分祭り気分の盛り上がる楽しい時間でございました。
お値段も良心的。
機会があれば是非また再訪したいです。
本日もごちそうさまでした!
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小樽倉庫No.1 (ビアホール・ビアレストラン / 小樽駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5